既婚者同士がふたりで会うのはリスクが高い！会いたいならこの7つを守るべし

定期的に既婚者同士で食事に行く関係の人がいたり、ここ最近、特定の異性から食事に誘われたりした人は「ふたりきりで会っていいの？」と悩んでいるかもしれません。

結論から言うと、既婚者同士で会うことにリスクがあるのは否めません。
しかし、適切な環境をつくれば、健全な時間を過ごせます。

本記事では次のようなことを解説しています。

この記事を読めば、既婚者同士でも健全に会う方法、相手の異性がなぜあなたを誘ってきたのかなど、疑問がスッキリ解決しますよ。

既婚者同士がふたりだけで会うのはあり？なし？

結論

既婚者同士がふたりきりで会うことは、多くの場合で「なし」と言えます。

ふたりで会うということは、家庭内の信頼関係が揺らぐ可能性が高いからです。
あなたにその気が無くても、食事だけで済まずにその先の一線を超える可能性も大いにありますよね。

同僚の既婚男性と食事を重ねている内にひょんなことから関係が発展し、両者の家庭が崩壊したケース。このような実例は珍しくありません。

既婚者同士がふたりきりで会うことは、多くのリスクがあるため、避けられるなら避けるべきなのです。

既婚者同士がふたりで会う場合に注意すべき７か条

既婚者同士のふたりきりで会う場合、どうしてもリスクを伴います。

たまたま友人や同僚と鉢合わせしてウワサになるリスクや相手の異性が自分に気があると勘違いされてしまうリスクなども考えられます。

既婚者同士で会う場合は、次の7つに注意しておきましょう。

知り合いが少ないエリアを選ぶ

余計な誤解を避けるために、知り合いが少ないエリアで会うようにしましょう。

何も知らない知人に偶然出くわすと、不必要な誤解や噂の原因になりかねません。

会社の上司と部下という関係の二人がお洒落なレストランで食事をしているところを知り合いに見られ、職場で不倫のウワサが立てられたなんてケースもよくある話です。

おしゃれな服装にしない

特別な意図がないことを示すために、おしゃれな服装を避けましょう。

食事に行くために普段は着ないような服装で行くと、「気があるのかも？」と相手の誤解を招きやすいです。
さらに、パートナーから浮気の疑念を抱かれる危険性も…。

普段とは違う外出なので、ウキウキする場合もあるかもしれませんが余計な問題を生まないために服装にも気をつけましょう！

個室やホテルのレストランを避ける

居酒屋の個室やホテルのレストランは疑念を招きやすいです。

個室だと相手の男性が大胆になることも考えられますし、ホテルのレストランとなるとそのままお持ち帰り…なんてことも。

既婚者同士で会うならば、オープンな場で会うことで透明性を保ちましょう。

など周囲の目がある場所を選ぶのも大切です。

対面の席を選ぶ

余計な誤解やそれ以上の発展を望まないなら、食事は対面の席を選ぶようにしましょう。

対面の席で食事をすれば一定の距離感が取れて、ビジネスライクな雰囲気を保てるからです。

万が一、誰かに見られたとしても対面の席なら、余計な誤解を与えにくいと言うメリットもあります。

このように親密すぎる印象を与えず、誤解を避けるためにも座席の位置には注意したいところですね。

お酒を飲みすぎない

適度な飲酒を心がけ、酔い過ぎないように注意するのも大切なポイントです。

酔ってしまうと判断力が鈍り、誤った行動を取る可能性が高まります。強いお酒を進められても断ったり、長時間の飲酒は避けて早々に切り上げたり、勇気も必要です。

酔った勢いで誤った行動を取らないようにすることが重要です。

夫・妻の愚痴を話さない

じつは、夫や妻の愚痴を話さないようにするのもポイントです。

普段は話せないようなパートナーの愚痴を異性に話すことで、心に隙が生まれます。

その隙にうまく入り込まれると、親密な関係に発展することも。

ふたりで会ったことを周りに話さない

ふたりで会ったことを周りに話さないようにしましょう。

会ったことを誰かに話すことでその情報が広まり、誤解を招くリスクがあります。

情報が広がることで、誤解やトラブルを招くリスクが高まるので辞めておきましょう。

既婚者が「異性とふたりで会う」理由とは？

既婚者同士がふたりで会うという行為はリスクを伴うのに、会うことを提案してくる人は何を考えているのでしょうか？

既婚者が異性とふたりで会う理由は、大きく2つのパターンに分かれます。

• 仕事の付き合いや友人としての付き合いからくるもの
• 新しい恋愛や刺激を求めたいという欲望からくるもの

この2パターンをさらに細分化すると次の5つのタイプに分かれます。

飲み仲間として誘いたいから

既婚者がふたりきりの食事などに誘う理由の一つに、単なる飲み仲間としての関係を求めている場合があります。

仕事や家庭のストレスを発散し、リラックスするための場として異性を選ぶことが多いです。

異性と飲むことで、同性の友人とは異なる視点や意見を得られることが魅力の一つと考えているタイプでしょう。

あなたのことを気の置けない飲み仲間として思っている可能性が高いです。

愚痴や悩みを聞いてほしいから

家庭や職場での愚痴や悩みを話せる相手がいない場合、異性の友人に相談したいと思って誘う人もいます。

特に、同性の友人には話しづらい内容を異性に相談することで、気持ちが楽になると言うことは大いにありますよね。

誰かに話をすることでストレスが軽減され、精神的にリフレッシュしたいタイプの人なのでしょう。

精神的にサポートをしたいと思っているから

既婚者が異性とふたりで会う理由の一つに、相手を精神的にサポートしたいという思いがあります。

これは、相手が困っているときや悩んでいるときに、助けたいという純粋な気持ちから来るものです。

例えば、同僚や友人として、相手の話を聞いてアドバイスをすることで、相手の支えになりたいという意識が働きます。

頼れる上司、昔から何かと気にかけてくれる異性のタイプに多いですね。

遊び相手として付き合ってほしいから

なかには、単なる楽しみや刺激を求めて異性を誘ってくる人もいるので注意しましょう。

日常のマンネリから脱出して、とにかく今を楽しみたいと思っている危険なタイプ。

特に、結婚生活が長くなると、新鮮さや刺激を求める気持ちが強くなりがちです。

普段から家庭の愚痴を漏らしている同僚や知人からのお誘いの場合は、警戒した方がいいですね。

あなたのことを本気で好きになってしまったから

相手の異性が本気であなたに恋愛感情を抱いてしまった場合があります。
この理由が一番深刻かもしれませんね。

相手のアプローチを受けて、何とも思っていなかったのにあなた自身もお相手に好意を抱いてしまう…なんてこともあるからです。

既婚者であっても、抑えきれないあなたへの恋愛感情から、ふたりで会うことを選ぶ場合も大いにあります。

しかし、このタイプの人とふたりで会うのは、家庭内の信頼関係を大きく揺るがすリスクを伴うので慎重に判断しましょう。

既婚者同士のデートに誘われた時の断り方

既婚者同士でのデートに誘われた場合、「本当は断りたい…」と感じている人もいるでしょう。

ここでは、デートの誘いを断る方法として次の3つを解説しますね。

きっぱりと断る

既婚者同士のデートの誘いを受けた場合に最も効果的な方法は、きっぱりと断ることです。

明確に断ることで、自分の意志をはっきりと示し、相手に誤解を与えないようにできます。

曖昧に断ると職場の男性から何度もお誘いを受け、毎回やんわりと断ることで、なんだか職場に行きにくい…なんてことにもなりえますよね。

断り文句の一例

きっぱりと断ることで、誤解を避け、健全な関係を保つことができます。
曖昧な態度は避け、自分の意志を明確に示しましょう！

他の人も呼んでふたりきりの状態を避ける

他の人も呼んでふたりきりの状態を避けるのは、デートの誘いを上手に回避する方法の一つです。

ふたりきりの状態を避けることで、誤解や疑念を持たれにくくなりますし、多人数の場では、親密な雰囲気を避けやすく、健全な関係を保つことができますよ。

断り文句の一例

他の人も呼ぶことで、ふたりきりの状態を避け、誤解を防ぐことができます。
グループでの交流を選ぶことで、健全な関係を維持しましょう。

仮病を使ってドタキャン

緊急時には、仮病を使ってドタキャンすることも一つの方法です。

会社の上司など立場上どうしても断れない場合、仮病を使うことでその場を切り抜けることができます。

ただし、この方法は一時的な対策であり、頻繁に使うと信頼を損なう可能性があるので使い方には要注意。

断り文句の一例

仮病を使ってドタキャンするのは緊急時の一時的な対策として有効ですが、頻繁に使うと信頼を損なうリスクがあります。

既婚者同士の食事｜浮気の境界線はどこ？

既婚者同士が食事をすることには、多くのリスクが伴い、注意すべきポイントがあることが分かりました。

しかし、そもそも既婚者同士、ふたりきりで会うのは浮気になるのでしょうか？

ずばり、浮気の境界線は次の３つの質問の回答次第なのです。

食事中の雰囲気が健全か

既婚者同士が食事をする際、雰囲気が健全であるか、そうでないかは重要な分かれ目です。

このように食事の雰囲気が親密すぎる場合、健全な関係とは呼べないでしょう。

夫・妻に秘密にしているか

夫や妻に秘密にしてしまっている場合、浮気の境界線を越えている可能性があります。

パートナーに知られたくない＝やましい気持ちがある　と考えられるからです。

あなたが夫に内緒で同僚の男性と食事を重ねていて、夫がその事実を知ったら、不信感を抱くはずです。

余計なリスクを生みたくないなら、夫や妻に秘密にせず、オープンな関係を保つようにしましょう。

何度目の食事なのか

食事の回数が増えるほど、浮気の疑いが強まります。

頻繁に会うことで親密度が増し、感情的なつながりが強化されるリスクがあるからです。

当サイトが独自で取った「既婚者同士の恋愛について赤裸々に教えて下さい」というアンケートには次のような回答がありました。

Q.相手の男性とはなぜ恋愛関係に発展したのですか？

相手は会社の同期の男性（既婚者）でした。
かなり激務で、仕事の打ち合わせもかねて、休日によくカフェなどで会うようになりました。
最初は単なる同僚と思っていたのですが、なんども回数を重ねて食事をしているうちに互いに親密な雰囲気になり、夫に内緒で会うように…。結果的に不倫関係に発展してしまいました。

同じ相手と食事を重ねることは、浮気の境界線を越えるリスクが高まるため、注意が必要です。

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【まとめ】既婚者同士でふたりで会うのはリスクあり！

本記事では、既婚者同士がふたりで会うことについてのリスクや注意点を解説していきました。

本記事のまとめ

既婚者同士で会う場合は、お互いの距離感や服装、会話の雰囲気など一定の距離を保つことが大切。

一歩間違えると、一線を越えてズブズブとドロ沼愛に落ちる危険も考えられます。

しかし、これらのリスクを負ってでも、食事に行きたい気持ちがあるならば、それは「好意」がある証拠。

まずは一旦冷静になって、自分の気持ちを見つめ直してみましょう。