但馬の小京都「出石の城下町」
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温楽ノ森のある“出石(いずし)”は、実はとても歴史のある場所です。
豊岡市出石の城下町は、町が碁盤の目のようになっていて、歴史的建造物が多く建ち並ぶことから 「但馬の小京都」 と呼ばれています。しかし、出石は、人口2000人ほどの小さな町であるため、神社やお寺、ショッピング、グルメなどを楽しんでも、半日くらいあれば見てまわれる広さです。
出石は「古事記」や「日本書紀」にも名前がある町で、室町時代には守護大名・山名一族の拠点となり、但馬地方の中心として栄えました。国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
出石城下町のシンボルと言えば、明治より時を刻む日本最古の時計台「辰鼓楼」(しんころう)。出石城旧三の丸大手門脇にある、日本最古と伝わる時計台です。
本体は明治4年、太鼓を鳴らして時を知らせる楼閣として建てられ、明治14年に現在の姿となりました。出石のシンボルとして、時を刻み続けています。
町を歩けば、まるでタイムスリップしたような気分を味わえます。SNSで写真映えするスポットにも数多く出会えそう!ぜひ散策を楽しんでみてください。
しっかり出石を探索した後は、地元但馬の食材を使ったディナーバーベキューをお楽しみください。